先日おえかき挑戦して納得がいかず、正直ちょっと心が折れてた。つら…むり…
子供の頃みたいに楽しみながら描くことを心がけつつ、オリジナルタロットカード作成!今回は4枚目。
自己探求の道を行く隠者。思慮深さ等の精神性の意味が強いこのカードは、本来元・放浪者の老人が、過去や内面を表す左向きで描かれる。
人物が女性なのか男性なのか、老人なのか若者なのかは分からない。
ただ、歩んできた過去の経験と知識による叡智が、手元を照らしている。
周囲の環境や人々、時間ですら、投影された幻であるこの現世で、確かなものは何だろうか。
ぼんやりとした、仄暗い光。先はあまり見えない。
しかし、確かに先を見据えて進む。それ以外に道は存在しない。
手癖で女の子で描きかけたんだけど、どうもしっくりこなくて、誰だか分からない形にしました。
年齢性別関係なく、自分の内面を見つめる時期は誰にでもあると思うんだ。
過去から得たものを未来に活かす解釈にしていきたいので、あえて人物は未来を表す右向き。
一見、人物は手元の頼りない光のみを使って歩んでいるように見えるけど、実際は目に見えない存在に照らされながら歩いています。
足元の懐中時計は、先日天使さんに言われた『時間は幻』をふと思い出したので、現実世界の象徴として描いた。゛内面が投影されたのが外側の世界゛なら、内面を探索する事って外側の世界をも変えることになるんだろうね。
次は何を書こうかな。無邪気に楽しんで描けるようになりたい…!それこそ内側探求したら何かしら方法が分かって、できるようになるかな…!?
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