8月中頃から体調が崩れ始めて以降、後半から本格的に悪化して継続中の現在。
元々めまい症を持ってるんだけど、それが最近悪さしてる。
夕方になると気持ち悪くて立っていられない。先日もとんでもねぇ猛威振るって来た。お家に帰れないかと思ったよ…
この持病があるし、一度症状が続くと治るまで時間かかるから、体調に合わせやすい雇用にしてもらってるんだけど、それでもこの状態。
この先やっていけるのか。そもそもこれいつ治るん…?仕事休まないとムリ…?でもそれだと収入がやばいぞ…どうする…?なんてぐるぐるしながら、何とかここ最近仕事に行っていた。
そんな日々が続く昨日の勤務中のこと。
私の好きなスタッフさんが声をかけてくれた。その流れで『まぁ、座って座って』と促され、謎に改まったお話の機会を貰ってしまった。
少しどきどきしながら座る。
近頃自分の体調不良が続き、そのスタッフさんから良く気にかけて貰っていた。
その方に一部の仕事をお願いする形になっているにも関わらず、『無理はしないでね。身体もだけど、心もだよ。』と涙がちょちょ切れる様な言葉をかけてくれる様な方。やめてください勤務中に泣くから。弱ってる時のその言葉本当にまずいから!!
お話はやっぱり、体調不良のこと。でも、責めるような言葉ではなかった。
『仕事って、通過地点になる場合もあると思うんだよね。これから結婚したり、転職して退職することだってある。人生の通過地点に過ぎない。』
『だから、そこに自分を削ってしまうのは、違うというか、マリさんって頼るのが苦手なんじゃないかな。だから見ているとやっぱり心配になるよ。』
迷惑かけ太郎の私に、この期に及んでここまで心配してくれるのか…!とジーンってしながら聞いていた。どんな顔をしていいか分からないまま、頷きながら聞く。
『なんて言っていいのか分からないけど、抱え込み過ぎて倒れたり、家の中でこう、チーンってなって仕舞わないか…!心配になっちゃって…大きな御世話だろうけど…!』
…おん?
これ、もしかしなくても追い詰められて自決しないか心配されてるな?
声を大にして言えたセリフじゃないけど、自分の人生を薔薇色にする為だけに生きてるんだぜ今の私。自己中上等を掲げて生きてるまである。
だから、言うことは決まってる。
『大丈夫っす。超生きます。そんなに儚くないです😎』
『なら良いんだけどさ…!割と本当に心配してたからよかったよ…!私思い込み激しいから一度気になると気になっちゃって…!』
知らず知らずのうちに超心配をかけていたらしい。下手すると親より心配してくれてるのでは…?
本気で嬉しかったし、ありがとう…!と思ったけどちょっと笑ってしまった。へへ…
でもこの職場という関わりって、本来お互いに自立して、それぞれが自分に振られた仕事を熟す事が前提の関係性。だと、私は思っていた。
だからそれこそ責められても当たり前だし、事実迷惑かけ通しだから、何を言われたとしても感謝と謝罪で全部受け止める準備はできてる。
そんな関係性の中なのに、責めない処か私の存在や命を心配して、望んでくれてる人がいるんだ…。って思った。考えが暗いし、非常に重たい自覚はあるんだけども。
だけどそう思うと、ふわふわした不思議な気持ちになった。親以外にそう思ってくれる存在がいるって、泣きたくなるような、心から感謝したくなる気持ち。
私は元からそのスタッフさんが好きだった。きっと、そのスタッフさんも憎からず思ってくれていると思う。
それが分かって、心がぽかぽかした。
『…ありがとうございます。でも、なんの時は私『HELP!!』って叫び散らかすんで大丈夫です。その時は、お手数ですがよろしくお願いします!』
『よかった。…うん、そうしてね。』
大切に思ってくれてる人に会えたことって、心から嬉しい。また何かお菓子持っていこうそうしよう。待っているがいい…何が良いかな…♪
それはそれとして、中々治らない体調に不安が募るばかりの近頃だったけど、今回の超生きる宣言で目が覚めた。
不安にかまけて現実逃避してる場合じゃない。具体的に今後の対策練らないと。
とりあえず病院は行って、体調に合わせた働き方と、それが難しい場合の今後について向き合わないとまずい。何もしないなら遅かれ早かれこのまま沈没もある。悪化の一途を辿って、入院やらで動けなくなってからじゃあもう遅いんだよ。
なので、ちょっと怖いけど雇用主に、色々相談してみようと思います。
どんなことになっても、最善の流れと信じよう。
読者さんー!心の中で応援してくださいー!とりあえず、明日病院行ってきまーす!!
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